Special Report

JICA 能力強化研修
「森林保全を通じた気候変動対策(REDD+)」コース
参加レポート

文・写真:第2回REDD+オフィシャル特派員 
高橋美佐紀

みなさま、ご無沙汰しております。
第2回REDD+オフィシャル特派員の高橋です!

以前ご紹介させていただいた通り(過去レポートはこちら)、私は12歳より、「森林を軸に、環境問題の解決に貢献する」という夢を追いかけています。そして今回は、そんな私にぴったりな能力強化研修「森林保全を通じた気候変動対策(REDD+)」コースを受講し、無事に終了証書をいただくことができました!みなさんにもこの素晴らしい強化研修について知っていただきたく、ご報告させていただきます!

能力強化研修とは?

JICA(独立行政法人国際協力機構)が行っている協力の重点分野・新たに取り組みつつある分野を中心に、その分野の概要やJICAのアプローチ、課題に関するノウハウについて理解を深めるための講習です。私が参加したコースは、7/24-27の4日間、9:30~18:00頃までの超集中講義でした!※2018年度は21のコースを開催(予定)

ココがよかった!強化研修のポイント1
「最新情報を、分野の最前線にいる人から」

私は今秋から大学院にてREDD+に関する研究をする予定であり、日頃からネット等で勉強しています。しかし、特にこの分野は、〝初心者向け情報の次は専門書レベル“というくらい、中級レベルの情報が少なく、更新も早く、読んでいてもチンプンカンプンなものばかりでした。さらに、実務経験のない私は研修についていけるか心配でしたが、実際の強化研修は過去参加者によるフィードバックのもと、綿密に構成された初級~上級までのプログラムに加え、分からないことは講師の方や他参加者にいつでも質問することができるという、この上ない学習環境であり、今までの情報整理・疑問解決をすることができました!

ココがよかった!強化研修のポイント2
「専門的な出会いの場」

各分野の最前線で活躍されているプロフェッショナル(今回は、コンサルタントやリモートセンシング等技術系の方、JICA職員、林野庁職員等)とつながることができました。懇親会ももちろんありました♪今後活動をする上での貴重なネットワークになること、間違いなしです!

ココがよかった!強化研修のポイント3
「インプットからのアウトプット」

研修最終日は、講義内で新しく学んだTheory of Changeを実務に応用するための練習として、グループ別のケーススタディを行いました。各自が消化しきれていない点を整理し解決しながら、ほぼ全員が初めて学ぶ思考方法を、どのように森林・気候変動分野の現状課題に当てはめていくか模索した、非常に濃い時間でした。

ケーススタディの最終発表

筆者の班はマダガスカルの森林破壊地を分析

おわりに

このような中身の詰まった研修がオープンに募集され、分野の最前線を、その分野へ様々な形で関わっている方々と学ぶことができる上に、受講料は資料代のみでよいとは(←学生には重要)....信じられないくらいお得な研修です!

応募にあたり、書類審査や事前課題もありますが、すべてが成長の糧となるものでした。今後、国際協力の現場で活動したい方はぜひ!!

 

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